釘宮 理恵
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読み仮名 くぎみやりえ
性別 女性
生年月日 1979年5月30日
出身地 大阪府
血液型 B型
身長 159 cm
愛称 くぎみー
白猫テニスのCV
ティナ
出演作品
うーさーのその日暮らし 夢幻編(アンジェラ・バルザック)
うたわれるもの 偽りの仮面(カミュ)
金田一少年の事件簿R(周龍道/狩谷純)
銀魂° (神楽)
K RETURN OF KINGS(五條スクナ)
血界戦線(ホワイト/ブラック/絶望王)
コトリサンバ(ベリーニャ)
聖剣使いの禁呪詠唱(アーリン・ハイバリー)
それが声優!(釘宮理恵)
旦那が何を言っているかわからない件 2スレ目(樹瀬リノ)
DD北斗の拳2(トウ、フドウの母)
東京喰種トーキョーグール√A(鈴屋什造)
どうしても干支にはいりたい(ネズミ)
ノラガミ ARAGOTO(野良)
パンチライン(台初明香)
緋弾のアリアAA(神崎・H・アリア)
ポケットモンスター XY(フーパ)
ユリ熊嵐(みるん)
ONE PIECE エピソードオブサボ 〜3兄弟の絆 奇跡の再会と受け継がれる意志〜(シュガー)
おそ松さん(シャオリン)
境界のRINNE(杏珠)
ぐだぐだオーダー(ノッブ)
ダンガンロンパ3 -The End of 希望ヶ峰学園- 未来編(万代大作)
CHEATING CRAFT(黄巧衣)
ディバインゲート(少年K)
テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス(ベルベットの弟)
にゃんぼー!(コトラ)
信長の忍び(ねね)
はんだくん(比良山かすみ)
Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!(ベアトリス・フラワーチャイルド)
ラブライブ!サンシャイン!!(千歌の母)
エルドライブ【ēlDLIVE】(ドルー)
銀魂.(神楽)
GRANBLUE FANTASY The Animation(ビィ)
スクールガールストライカーズ Animation Channel(灰島依咲里、灰島華賀利、モシュネ)
正解するカド(品輪彼方)
ツインエンジェルBREAK(みるくちゃん)
MARGINAL#4 KISSから創造るBig Bang(トモノリくん)
人物
1997年、日本ナレーション演技研究所主催の第1回声優サマースクールにて、アイムエンタープライズ&私たち翔びます賞を受賞。その後、アイムエンタープライズ所属となる
1998年、ゲーム『étude prologue 〜揺れ動く心のかたち〜/SS版』(佐伯悠見役)で声優デビュー。
デビュー当初から声質を活かして、幼年から10代の少女役を主に演じる。後に『十二国記』の泰麒、『鋼の錬金術師』シリーズのアルフォンス・エルリックといった少年役にも起用されたことで演技の幅を広げ、様々なキャラクターを担当するようになっていった。
『灼眼のシャナ』シリーズのシャナを始め、『ゼロの使い魔』シリーズのルイズ、『ハヤテのごとく!』シリーズの三千院ナギ、『とらドラ!』の逢坂大河、『緋弾のアリア』の神崎・H・アリアといったあらゆるタイプのツンデレ系ヒロインを複数の作品で担当しているほか、『ワンセグTV SEGNITY』(いわゆるツンデレTV)、『ツンデレカルタ』、『∞プチプチ ぷち萌え』といったツンデレ、萌えの要素をもつ商品に起用されるなど、「ツンデレの女王」という異名もある。逆に前述のアルフォンス・エルリックをはじめ、『ひだまりスケッチ』シリーズの智花や『英雄伝説 軌跡シリーズ』のキーアなど、素直な性格のキャラクターを演じることも決して珍しくはない。
他にも『うみねこのなく頃に』の紗音のような優しげな役柄、『学園アリス』の今井蛍のようなクールな役、『わがまま☆フェアリー ミルモでポン!シリーズ』のムルモのような腹黒い役、『クイーンズブレイド 流浪の戦士』のラナのような気弱な役、『たまごっち!』のまめっちのような誠実な役、『機動戦士ガンダム00』のネーナ・トリニティや『selector infected WIXOSS』のウリスのような非道なキャラクターなどを演じることもあり、近年では非道な役や黒幕的人物を演じる事が多い。また、幼女から大人の女性、少年役まで大抵の声なら出せる程広い演技力を持っている。
2008年、第2回声優アワードにおいてサブキャラクター女優賞を受賞。また、翌2009年の第3回声優アワードでは主演女優賞を受賞した。
釘宮理恵の熱烈なファンの挙動は“釘宮病”と呼ばれている。これは、釘宮理恵への(しばしば度を越した)支持を表すネットスラングである。
2013年5月30日、公式ブログをスタートする。
近年は舞台出演にも積極的で幾つかの舞台及び朗読劇に参加している。
一人称は「理恵」または「私」と呼ぶのが大半である。
好物は、ライチ・レバ刺し・麺類。中でも特にレバ刺しが大好物で、高橋美佳子のラジオ番組『美佳子@ぱよぱよ』にゲスト出演時、クイズコーナーで全問正解のご褒美に「1年分のレバ刺し」と希望したが、法改正によりレバ刺しが食べられないようになったため、現在はお肉全般としている(『ノイタミナラジオ』より)。逆に嫌いな食べ物は椎茸とネバネバしたもの(特に納豆やオクラ)である。また、健啖家である。
好きな映画は『少林サッカー』。アニメは『鋼の錬金術師』で、作中で最も好きなキャラクターはヴァン・ホーエンハイム。「一途な愛を捧げていた純なところが好き」と語っている。その他の全般的なキャラクターでは眼鏡をかけたキャラクター。
趣味はガーデニングで、ペットにはヨークシャー・テリアを2匹飼っている。
高校生の頃属していた放送部の活動である。その部員は学校行事でアナウンスを担当していたが、ある時同級生から「司会が上手だったね」とほめられ、マイクの前で話す仕事を意識し始めた。そして、昔から物語を読むのが好きだったため、声優を選ぶ。
同事務所の田村ゆかり、中原麻衣、植田佳奈、斎藤千和、高橋美佳子、桑谷夏子、仁後真耶子や白石涼子、那須めぐみ、三瓶由布子、小清水亜美、渡辺明乃、儀武ゆう子、沢城みゆきと親交が深い。また、『ハヤテのごとく!』、『灼眼のシャナ』シリーズで共演した生天目仁美や伊藤静とも仲が良い。豊口めぐみと漫画家の藤井みほなと「ミュージカル同盟」を組んでいる(『超GALS!寿蘭』つながり)。
『鋼の錬金術師』、『ヘタリア』で共演した朴璐美と仲が良く、作中で朴が兄役、釘宮が弟役であるため、朴のことを「兄さん」と呼ぶことがある。釘宮が演じるのは鎧の体の少年という特殊な役柄であるため、収録中は声にエフェクトをかけるための特別ブースに一人でいることが多かったが、終盤では朴と同じ場所で収録を出来るようになり「同じ空気を振るわせあっているという感じが、演じていてすごく心地よかった」と述べている。
『灼眼のシャナ』・『ゼロの使い魔』・『ハヤテのごとく!』・『銀魂』・『隠の王』・『Xブレード』など日野聡との共演が多く、このうち前者2作品には、日野が主人公の少年、釘宮がツンデレ少女(ヒロイン)を演じているという共通点がある他、「銀魂」以外は制作会社(『ハヤテのごとく!』はOVAとTV第2期を担当)がJ.C.STAFFである。
『超GALS!寿蘭』で共演した声優からは、当時それぞれに付けられた愛称で呼ばれる事が多くあり、阪口大助、神谷浩史からは「くぎみー」(柿原徹也、中村悠一、白石涼子らもこの愛称を使う)、鈴村健一からは「だっちゅ」(キャラの口癖から)、豊口めぐみからは「サヨ」(キャラ名から)と呼ばれている。
2001年7月から放送されたインターネットテレビ番組『釘宮理恵のSister Communication』で、自身初の冠番組にして単独パーソナリティーを務めた。この番組では、番組のコンセプトである「視聴者=兄(もしくは姉)、釘宮=妹」という設定を演じつつ、番組を仕切らなければならなかったが、多少のハプニングこそあったものの、最終回まで徹底して務めた。
THE IDOLM@STERのオーディション時、歌唱のオーディションもあり、釘宮はプッチモニの歌を披露した。
WEBラジオ番組『ゼロの使い魔 on the radio 〜トリステイン魔法学院へようこそ〜』では、相方の日野聡との漫才コンビのような掛け合いを見せ、人気を呼んでいた。
とらドラ!のオーディション時、監督の長井龍雪は当初「ツンデレ」と呼ばれるのが嫌で、釘宮を落とすつもりでいたが、実際にオーディションを行い、釘宮の演技を聞いた際に「すみません、負けました」と思い、逢坂大河役が決まる(おつかれさまでした!の本より)。
2010年1月、自身の関連書籍の販売促進のサイン会が台湾で行われたが、地元ファン約1000人が殺到して混乱状態となり、酸欠等のけが人が出るなどして現地メディアなどで報道された。
ライブやイベント等で担当した主題歌やキャラクターソングを歌うことは滅多に無いが、アイドルマスターのライブには度々出演している。
2013年放送の『ドキドキ!プリキュア』に本編途中で加入する新キャラクター、 円亜久里/キュアエース役を演じる。釘宮がプリキュアシリーズに出演するのは2007年の『映画 Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!』でキュアレモネードの偽物であるダークレモネードを演じて以来で、演じることについて釘宮は「心からうれしく、そして幸せな気持ちでいっぱいです。キラキラ輝けるよう、精いっぱい体当たりで頑張ります」「大役をいただいての途中参加で、不安と緊張でいっぱいだった私を、番組のみなさんは暖かく迎え入れてくださいました。その優しさ暖かさに感激し、私も精一杯心を尽くして取り組もうと決意しています」と語っている。なお、2011年の『スイートプリキュア♪』のキュアミューズ(調辺アコ)以来の小学生プリキュアであるが、シリーズでは小さな女の子が大人の姿に変身するというのは初。
演劇集団イヌッコロ showcase vol.4 『冒険者たちのホテル』において、モデルウォーク風な動きを披露するシーンがあるが、その動きで、通し稽古の際、演出家から「身体能力が高すぎる」と評される。
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